えびの市霧島ジオパーク市民講座

最近特に寒いですね。

えびの方面は雪と凍結で大変のようですが、何と12日(日)はジオパーク市民講座が開催される予定です。

入場無料です。

日時:2017年2月12日(日)

時間:9時30分より

場所:えびの市国際交流センター

お問い合せ先:えびの市役所企画課0984-35-1111

『2016熊本地震とその影響』

講師:阿蘇火山博物館館長・阿蘇ジオパーク推進協議会事務局長 池辺伸一郎氏

 

運転に気をつけてご来場ください。

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小林市の市民ジオ講座

小林市で開催されました市民ジオ講座で鳥取環境大学准教授 新名阿津子先生のお話しを聞くことができました。

 

市民の皆様のジオパークへの認識がどのようにあるのかともっと理解を深めていただくといった主旨のもとに、これまでガイドをされている方や私達のようにある意味ジオパーク運動的な活動をし続けている立場の人達にしてみれば、それは改めておさらいをさせてもらっているようで、改めて自分たちがさせていただいていることが何を相手にしているのかと考える良い機会でもありました。

新名先生は低音で、何かを思い出しながら一生懸命話そうとするとき目を閉じてオーケストラの指揮者のように少しだけ微笑みながら手振りを加えて話す方です。

世界ジオパークの審査員もされていらっしゃると言うことで、海外のジオパークがどのように活動しているのかということを実際ご自分で撮影された写真も交えてお話しされました。

 

その先生のお話の中でも特に印象が残ったのは『地球の記憶』というお話し。

地球にはその内部と表面にこれまでの記憶が残されていて、それをなにかの理由で開発してしまうともう元には戻せないこと。
地球にある記憶達にとって人間は所有者ではなく管理者であること。

その「管理者」ということに今現在の責任の所在という気持ちになっていました。

 

世界ジオパークは今、日本では8箇所。日本ジオパークは43箇所になったそうですが、認定を受けるためにはいろいろな条件のクリアがありその中に「任意のテリトリー」というジオパークのエリアですよとわかるようになっていなければなりませんが、都城もジオのエリアに属しています。

でもそれすらまだ浸透していなくて、最近市内で「ボク、この間ジオパークへ行って来ましたよ」と言われたことがあるのですが、ちょっと戸惑いながらも「韓国岳ってことですか?」とお尋ねすると「はい。そうです」とおっしゃるのです。

霧島ジオの恵みとは何ですか?と聞かれると一瞬考えてしまいますが、霧島山の恵みって何ですか?と聞かれると、シラス台地で育った作物や水、畜産などすらすらと出てきますよね。カテゴリを変えて観光は?と聞かれても神社や関之尾などが出てきます。

霧島山の恵みの中で育ったことを自然と知っているからですね。

霧島ジオパークはそんな山々と地球の記憶を大事にしようよ、もう一度再確認しようよ、そこからいっしょに生きてきた人間の記憶(宗教や建築物、郷土料理や文化芸能)もつながっているよ。というような活動のように私達は考えています。

ということで猫も犬も人間も鳥も牛も豚も霧島山の恵みで成り立っている土地、霧島ジオパークエリアに住んでいる以上はジオの中にいるのです。

ジオパークにすんでる人。響きがカッコイイですねえ。

新名先生が言われていました。「地元のものをどう見せるかのきっかけ」

噴火だってきっかけです^^

硫黄山が気になって今年の元旦登山どうしよう・・・なんて考えたりしてしまう方。

こんなときこそガイドさんです。

ということでガイドさん。こんなときこそ自分たちの出番。

トン!と硫黄山が噴火したらまた川湯ができるかなあ。

生き物の上で生活しているといろんなことがあります。

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